新学期を迎えて思うこと
新学期が始まりました。高校三年生の息子と小学校三年生の娘、それぞれ伸び伸びとやってくれていると、母としては信じています。
私は約2年前に離婚をしたので(事実婚だったので離別?)、傍から見ると、やや複雑な家庭に見えるかもしれません。人間関係、殊に夫婦関係は、難儀なものです。元は他人同士、どこまで甘えるか、許すのか、信頼できるか、複雑怪奇なバランスの中で成り立っているのだと思います。一たび何かが崩れると、元に戻れなくなったりします。その逆もあり、頑強な絆で結ばれているカップルもいて、奇跡的にすら見えてしまいます。
新年度を迎えて、少し思いを馳せてみると、私たちは自分軸や個性をしまい込むような教育を受けて来たんだと思います。右へ倣え、集団行動、目立つな・・・等。勉強も大事だけれど、他にも大事なことはたくさんあるのです。
自分の意見を主張すること、人と違って当たり前ということ、皆それぞれ違った才能があること、子供のうちから知っていて欲しいです。
息子の通った学校を振り返ると、ちょっと可哀相だったかなと思いました。個性をとにかく潰すという面で。今年18歳になる半分オトナの息子に、良いさじ加減で、自信をもってもらえることを、この一年でできたらいいなと思うのでした。来年は大学生だから、ほとんど一緒にいられないだろうし・・・。
色々あるけれど、夜はお風呂でリラックスしてリフレッシュですね!もうさすがに一人ずつの入浴だけど、皆であらゆる入浴剤を試して楽しんでいます。