人間力を感じた日
先日、小3になる娘が、保育園時代に大変お世話になった、担任の保育士さんの送別会に参加しました。我が家は0歳から6年間、最初から最後まで、この担任の先生にすっかりお世話になりました。
保育園で活動している時間の方が、家にいるよりも長かったので、子供はすっかり保育士さんになつき、特に人見知りだった乳幼児期には、家族と担任の先生以外、心を開かず、他の保育士さんたちの手を焼いていました。
卒園して2年が経過して、担任だった保育士さんが遠方へ異動されるとのことで、当時の園児たちが集まって、公園で送別会を開催。当日は全家庭の親と子が集まり、同僚の保育士さんまで来てくださり、温かくて愛あふれる一日でした。
保育園時代、ちょっとしたトラブルがあった時、子供の立場になって一緒に泣いてくれた先生。子どもとは言え、しっかりと気持ちを受け止めて大切にしてくれました。
娘は先生が大好き過ぎて、自分も保育士になりたい!と語っています。
そんなホンワカじんわりなひと時を経て、誰にでも愛される人間力、みたいなものを感じました。時に優しすぎて受取るモノが多すぎて負担になることもあるでしょう。でも、どんな時も彼女の周りには人が集まって来て、ワイワイ賑やかです。ピンク色の愛のオーラに包まれている様に思えます。
いつも笑顔でいる
いつも丁寧に人の話を聞いてくれる
ネガティブなことや悪口は聞いたことがない
いつも「ありがとう」と伝えてくれる
頭では分かっていても、なかなか行動には移しきれないことですね。自分よりもずっとお若い先生ですが、学ばせてもらうことはたくさんありました。
ありがとうございました!