百聞は一見にしかず
先日、友人主宰のフェミニズムの勉強会があり、上野千鶴子先生もご参加くださいました。
「現役女子高生が専業主婦になりたい」っていうのを、どうやって諦めさせるか(笑)という話にもなりました。このテーマは、上野千鶴子先生の著書(以下)の中でも触れられています。
生きがいや経済面でも、これからは既婚者も共働きをした方がいいけれど、社会に出て揉まれて大変な目に遭うことを、やる前から恐れているようです。楽をしたいか、傷つくのが怖いのでしょうね。
私は気の済むようにやればいいと思っています。他人の助言に従って、こんなはずじゃなかったというのが一番悲惨。だったら、納得いくように本人が決めればいい。中途半端はダメですよ。
主婦になって気付く事、そしてその時点で方向転換をすることも可能です。百聞は一見にしかず、だと思うのです。働いてみて、実はやり甲斐があって人生が変わった!と光り出す人もいます。
心の奥では、一人ずつが誰でも持っている才能や能力を活かして、仕事しようよ!と叫んでいますがーーー。