ネガティブノートを導入して気付いたこと
ネガティブノートと聞いて、デスノート?と思うかもれません。
誰しも、モヤモヤしたり、イライラしたり、負の感情から抜け出せない時、ありますよね。そんな時に、負の感情をとにかくノートに書きなぐるのです。それが、ネガティブノートです。
ものごとには、光と闇が必ず存在します。いい事もそうでない事も、同じくらい起こるのが人生なので、負の感情が発生するのは当然です。なるべくなら避けて通りたいですが、次に起こる’いい事’の準備だと思って、素早く通り抜けたいものです。
数週間前から「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本のワークに取り組んでいて、アウトプットすることの大切さを実感していました。思いがけない自分の感情や思いを発見することができるんです。
ネガティブノートに並ぶ文言は、始めは文句や愚痴。その後、どうして自分はそう感じたのか等、俯瞰して見ることができます。自分が生きて行くうえで大切にしているものは、何だったのか、そんなところまで見えて来るのが、不思議です。
ちなみに私の場合、「共感」「思いやり」「笑顔」「楽しさを共有する」ことが、人生で大切にしたいポイントだと気付きました。
こうやって感情を分解して、気付いて行くと、すっきりして来て、無駄な寄り道をしなくて済むのではないでしょうか。お勧めの手法です!